スキップフロアと吹き抜けが生み出す、家族つながる暮らし
夫婦と子ども2人の4人家族には、賃貸では手狭だと感じるようになり、「せっかくならこだわりを詰め込んだ家を建てたい」と思ったのが家づくりのきっかけです。週末には庭でプールやバーベキューをしたり、のびのび子育てができるこの土地に出会いマイホームを建てることに決めました。
工務店選びはチラシで知った「家づくり学校」さんに相談し、地元の工務店を6社紹介してもらいました。最終的に決めたのが、 性能とコストのバランスが抜群だったアイフルホームさんでした。担当の方の説明も丁寧でわかりやすく、「この人となら家づくりができる」と直感で思いました。
空間の「広がり」と「距離感」にこだわる
まずこだわったのは、スキップフロアのカウンターと階段の雰囲気です。リビング内階段のスキップフロアにカウンターを設けることで、同じ空間にいながら適度な距離感で宿題やデスクワークに集中できるようにしました。階段にスケルトンの手すりを採用したり、吹き抜けに高窓を設けることで、縦方向の空間の広がりや解放感を創出しています。
さらに、キッチンから窓辺へとつながる下がり天井と、埋め込みのカーテンボックスで空間にメリハリを加えました。ドアの高さも特注で、壁・天井・ドアのラインを揃えることで、横方向の「広さ感」を演出しています。また、吹き抜けはホームシアターとしても楽しむことができ、お家時間の過ごし方に幅が生まれました。
自分たちの生活スタイルに合わせた空間設計
スキップフロアの下は土間収納として趣味のアウトドア用品やベビーカーを収納することができ、空間を効率よく使用しています。また、友人や親族を招待することが多いので、リビングへ向かう廊下に洗面を配置しました。
一方で、ランドリースペースの設計には本当に苦労しました。限られた空間の中に洗濯機・衣類乾燥機・スロップシンク・収納棚をどう配置するか、何度も検討を重ねました。特にスロップシンクは絶対に取り入れたいと思っていた設備のひとつで、収納棚のサイズを調整して配置を実現。お風呂上がりにすぐ洗面が使える動線や、直線に配置したキッチンとランドリーが生み出す家事効率の高さに満足しています。
性能の高さに驚き、快適さに満たされる毎日
入居は真冬でしたが、暖房を消していても朝起きたときの室温が夜からわずか2度しか下がらず、寒さを感じずに布団から出られる快適さがあります。以前の賃貸では考えられなかった快適さに、家の性能の大切さを実感しました。
アイフルホームさん、そして関わってくださったすべてのスタッフの方々が一人でも欠けていたら、この家はできなかったと思います。快適にストレスなく、家族みんながのびのびと過ごせる暮らしを、これからも大切に育んでいきたいと思います。