狭小地でも叶う、広さと快適性を追求した住まい
子どもが生まれたことをきっかけに、私たちは家づくりを意識するようになりました。
最初の1年ほどは賃貸で、その後は実家で約半年過ごしましたが、子育てをする中で「やっぱり自分たちのライフスタイルに合った家で暮らしたい」と思うようになりました。
マイホームを持つことには少し迷いもありましたが、月々の支払いが賃貸の家賃と大きく変わらないと分かり、新築を建てる決心がつきました。
ちょうど家族名義の土地があったため、そこに建てることにしましたが、宅地と農地が混在していて、地目の変更には申請や調整など1年ほどかかりました。当初は親戚の大工さんにお願いする予定でしたが、土地の手続きが複雑だったため、依頼を断念することになりました。
そんなとき、友人から「アイフルホームがいいよ」と紹介してもらいました。実際に話を聞いてみると対応が丁寧で、安心して任せられると感じ、家づくりをお願いすることに決めました。
限られた敷地で、内装へのこだわりを追求
敷地に限りがある分、外観よりも内装にこだわることに決めて、特に間取りについてはじっくり時間をかけて考えました。
リビングはできるだけ広く、収納はたっぷり確保したいという希望があったので、動線や空間の使い方にも工夫を凝らしています。
内装は、白とグレーを基調にしたモノクロの内装にこだわり、場所ごとにアクセントカラーや間接照明を取り入れて変化をつけました。
また、2階の廊下の天井は木目にして、白とグレーで統一された室内のなかに、温かみを感じられるアクセントを加えました。視線がふと上に行くたびに「いいな」と感じる工夫です。
自分好みに仕上げたお風呂と、暮らしの中の工夫
特にこだわったのが、お風呂です。好みに合わせた仕様で仕上げてもらい、少し予算はかかりましたが、その分満足度も高く、今では一番落ち着ける場所になっています。
さらに、階段下のスペースを活用してトイレの配置を工夫できたことも、大きなポイント。空間を無駄なく活かせたことに、とても満足しています。
外からは細長く見えても、中は広々と感じられる家
外観は細長い印象ですが、中に入ると実際の面積以上に広さを感じられます。春先でも暖かく、断熱性の高さも実感できました。これから迎える夏の暑さにも、快適に過ごせることを期待しています。
アイフルホームさんには、家づくりの途中でお願いした変更や追加にも丁寧に対応していただきました。常に寄り添ってくれた姿勢に感謝しています。
手間はかかりましたが、その分“私たちらしい”住まいになったと感じています。